2012年03月25日

夢の扉

 “海の厄介者" 巨大クラゲで地球を救う!〜クラゲの保水力で山林の荒地を緑化する『夢の肥料』開発としてエチゼンクラゲを荒れた山林や砂漠に活用しようとしていると紹介されていた。「体の90%以上が水分という抜群の保水性をもつエチゼンクラゲを、肥料化して植物の生育に使えないか」と地元の水産加工会社と「クラゲのチップ」の開発に向けて共同研究を行い、3年前に試験的に植えられた松はエチゼンクラゲチップを使ったものと使ってないものでは成長に倍以上の差があったそうだ。海も山も一度に救えるこの研究に、当時の日本ではスポンサーが見つからなかったそうだ。実に嘆かわしく、悲しい現実だ。今では、韓国の大学でも実験が進んでおり、実用化の日も近いだろう。
posted by 川口啓介 at 19:33| Comment(0) | 日記

2012年03月20日

3月議会閉会

 予算議会である今議会も24年度予算を含む51の案件を審議し、最終日は開会が大幅に遅れたことで、閉会は19時を回っていた。(予算については別の機会に・・・。)
 新聞にも掲載されたが、「市民の理解が得られる形での広域がれき処理の受け入れに関する決議」については、正直、かなり悩んだ。放射性物質の有無だけでなく、現地で瓦礫処理できる体制作りを求めている自治体があったり、現地の雇用や産業の確保の面から考えた時に、どうすべきなのか。また、今後どこにどのように瓦礫を使うつもりなのか、使うべきなのか。考えなければならないことが山ほどあった。最近は「全国の自治体が協力してくれないから復興が進まない」と国は言っているが、そうではないと私は思う。一つの側面ではあっても、そう単純でも簡単でもないだろう。今は、それぞれの被災地でどんなまちづくりをするのか見えてこない。まったく元通りにすれば良い訳ではないだろう。どんな都市を目指すのか、住民のニーズとどのように折り合いをつけていくのか。それらにどれだけ時間をかけるのか・・・。これらに正解はないのかもしれないが、個別には部分的に不正解があるかもしれない。今回の決議にあたって、これらのどこまでを考慮に入れるべきかも含め、考えるための時間は限られていた。「さまざまな条件をクリアーできた場合は受け入れられる」ことの意思表示をすることには賛成したが、そもそもどんな瓦礫をどこで、だれが、どうすべきかなどの問題は、国や県でもっとしっかりと議論を尽すべきではないかと思う。
posted by 川口啓介 at 23:57| Comment(0) | 日記

2012年03月12日

大震災から1年

 1年は節目ではあるが、何も終わっていないし、解決もしていない。私達は被災地の方々の思いをもう一度しっかり受け止め、一人ひとりができることをし続けなければと思い直した一日だった。
 午前中、原発のない社会を目指し、「さよなら原発・川越デモ」に参加。川越市内で行なわれるデモに参加したのは初めてだったが、何らかの団体の方が多かったようで、個人参加の方は私の他にいたのだろうかという印象で、人数も少し寂しい感じだった。午後は「3.11東京大行進-追悼と脱原発への誓いを新たに」に参加するため、日比谷公園へ。ここには約14,000人が参加をしていたそうだ。2時46分に黙祷をささげた後、1時間以上かけて都内をデモ行進。街中のカフェや、道の反対側で信号待ちをしている方が、手を振って共感を表してくれた。復興への道をさらに険しいものにしている原発事故。11日に世界中で反原発集会が大々的に行なわれていることが、どれだけ多くの人が、原発という選択肢を取るべきでないと考えているのかが分る。
 この日震災のチャリティーバザーに参加していた妻が、50円、100円を値切り、10円、20円で物が売れて行く光景を話してくれた。私も同じ経験が何度もあるが、本当に残念だ。
 夜の報道ステーションでは、番組の最後に古館キャスターが「降板させられるかも知れないが、たとえ圧力がかかっても、原発事故の真相を報道していく」という覚悟を語った。本当に勇気がいる発言だったと思う。頑張ってほしいし、応援をしたい。

 
 
posted by 川口啓介 at 23:34| Comment(0) | 日記